一般健康診断
定期健康診断
定期健康診断とは、1年ごとに受ける健康診断で、現在の健康状態を把握し、病気の有無を調べる目的で行います。労働安全衛生基準に準じて、現在の労働環境に対しての安全性や衛生上の問題の有無も調べることが可能です。血液検査などの結果は後日に出ますが、ご希望の方には結果のご説明を行っています。
雇用時健康診断
雇用時健康診断とは、労働者が新しく入社する際に事業者が行う義務がある健康診断です。健康上の問題の有無を調べます。血液検査などの後日結果が分かるものに関しては、ご希望の場合に健診結果のご説明し、加えて生活指導のアドバイスなども行っております。
企業健診
雇用時健康診断から定期健康診断まで、各企業に応じた幅広い項目に対応した企業健診を行っています。
胃カメラ検査とバリウム検査のメリット・デメリット
胃カメラのメリット
- 放射性被ばくの心配がない
- 食道がんの発見率が高い
- 小さな病変を見つけられる
- 胃粘膜の凹凸・形状・色まで確認できる
- 経鼻検査と経口検査を選択できる
- 気になった部位の生体組織診断が可能
- 鎮静剤を使用して眠った状態で検査が可能
胃カメラのデメリット
- 麻酔薬による身体への負担がある
- 嘔吐反射による出血の可能性がある
- 嘔吐反射やカメラ挿入感の苦しさがある
- 検査に鎮静剤を用いた場合、交通手段に制限がかかる可能性がある
- 希望日通りに予約できないことがある
バリウム検査のメリット
- 胃カメラ検査よりも費用が安い
- スキルス性胃がんの発見は胃カメラ検査よりも得意
- 胃の全体像の把握が可能
- 検査が簡単にできる(検診車)
バリウム検査のデメリット
- バリウムによる腸閉塞のリスクがある
- 放射性被ばくがある
- 胃粘膜の色がわからない
- バリウム検査で要精密検査となると胃カメラ検査を受けることになる
- 検査後に下剤を飲まなければならない
- 胃液が多いと検査精度が下がる
- げっぷをすると再度発泡剤の服用が必要になる
バリウム検査を受けられない方
- 妊娠中や妊娠の可能性がある方
- 自分で体位変換ができない方
- 検査機器の耐荷重を超えている方
- 排便が3日間以上無い方
- 過去にバリウム検査でひどい便秘になったことがある方
- 胃の手術を受けた方
- 透析中の方
- バリウム・発泡剤にアレルギーがある方
- 誤嚥(食べ物や唾液が気管に入る)を起こしやすい方
健康診断の費用
生活習慣病やメタボリックシンドロームなどのリスクに対応し、定期健康診断にオプション検査を追加可能です。胃カメラや超音波検査など、多様な検査を選択して一度に多くの心配事をチェックできます。最新機器を用い、患者様の負担を最小限に抑えた検査を提供しています。検査で疾患が見つかった場合は、健康保険が適用されることもありますので、診察時に保険証をお持ちください
一般健康診断(税込)
定期健診 | 10,000円 |
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雇用時の健康診断(入社時) | 10,000円 |
海外渡航時健康診断(渡航前、一時帰国後) | 10,000円 |
主なオプション検査
検査項目 | 料金(税込) |
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尿素、尿素窒素、クレアチニン(血液) | 各1,200円 |
胃カメラ検査 | 18,000円 |
大腸カメラ検査 | 23,000円 |
腹部エコー(超音波) | 6,700円 |
頸動脈エコー(超音波) | 4,500円 |
胸部レントゲン(X腺) | 4,500円 |
胃ピロリ 呼気検査 | 4,500円 |
便潜血(検便) 2回法 | 2,400円 |
麻疹、風疹、ムンプス、水痘抗体(血液) | 各3,500円 |
HBs抗原、HBs 抗体、梅毒、クラミジア、淋病(血液) | 各2,400円 |
HCV抗体(血液) | 2,800円 |
A型肝炎(血液) | 3,400円 |
HIV(血液) | 4,000円 |
腫瘍マーカー(血液) | 1項目につき 4,000円 |
診断書
種類 | 値段 |
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診断書 | 5,000円 |
追加の診断書 |
1,000円(1枚につき) |