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健康診断

一般健康診断

定期健康診断

定期健康診断とは、1年ごとに受ける健康診断で、現在の健康状態を把握し、病気の有無を調べる目的で行います。労働安全衛生基準に準じて、現在の労働環境に対しての安全性や衛生上の問題の有無も調べることが可能です。血液検査などの結果は後日に出ますが、ご希望の方には結果のご説明を行っています。

雇用時健康診断

雇用時健康診断とは、労働者が新しく入社する際に事業者が行う義務がある健康診断です。健康上の問題の有無を調べます。血液検査などの後日結果が分かるものに関しては、ご希望の場合に健診結果のご説明し、加えて生活指導のアドバイスなども行っております。

企業健診

雇用時健康診断から定期健康診断まで、各企業に応じた幅広い項目に対応した企業健診を行っています。


越谷市国保特定健診

対象者 年度年齢40歳以上75歳未満で、越谷市国民健康保険に加入している人
期間 令和6年6月1にtから11月10日まで
検査項目

【基本項目】
診察、計測(身長・体重・血圧・腹囲)、血液検査(脂質・肝機能・腎機能・血糖・貧血・尿酸)、尿検査

【詳細項目】
心電図検査、眼底検査

※前年度または今年度の結果により、実施する場合があります。

受診方法

5月下旬に対象の人へ受診券、受診案内を送付しました。健診の予約をとり、受診券に必要事項を記入後、保険証を持参し、各健診会場で受診してください。
社会保険に加入しているかたは事業主が、その被扶養者のかたは加入している医療保険者(協会けんぽ、健康保険組合等)が実施します。
※年度途中で越谷市国民健康保険に加入された年度年齢40歳以上の対象者で受診を希望される人は、国保年金課給付担当へお問い合わせください。
※各種がん検診については、保健センター(健康づくり推進課)へお問い合わせいただくか、こしがや保健ガイドをご覧ください。

詳しくはこちら


後期高齢者医療制度の健康診査

対象者 越谷市在住で埼玉県後期高齢者医療に加入している方(75歳以上)
期間 令和6年6月1にtから11月10日まで
検査項目

【基本項目】
診察、計測(身長・体重・血圧)、血液検査(脂質・肝機能・腎機能・血糖・貧血・尿酸)、尿検査

【詳細項目】
心電図検査、眼底検査※医師の判断により実施します。

※がん検診(X線検査等)は健康診査とは別のものです。
詳しくは、受診券に同封されている【がん検診に行こう!!】をご覧ください。

受診方法

5月中旬に対象の人へ受診券、受診案内を送付しています。健診の予約をとり、受診券に必要事
項を記入後、保険証を持参し、各健診会場で受診してください。

※各種がん検診については、保健センター(健康づくり推進課)へお問い合わせいただくか、こしがや保健ガイドをご覧ください。

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胃がん検診(胃カメラ)

対象者 越谷市在住の40歳以上の方
期間

令和6年5月10日から11月10日まで

費用 自己負担 2,000円
※70歳以上の場合、無料となることもあります。詳しくは「越谷市胃がん検診(内視鏡検査)」にてご確認ください。
内容 胃内視鏡(胃カメラ)検査または胃部エックス線(バリウム)検査

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胃カメラ検査とバリウム検査のメリット・デメリット

胃カメラのメリット

  • 放射性被ばくの心配がない
  • 食道がんの発見率が高い
  • 小さな病変を見つけられる
  • 胃粘膜の凹凸・形状・色まで確認できる
  • 経鼻検査と経口検査を選択できる
  • 気になった部位の生体組織診断が可能
  • 鎮静剤を使用して眠った状態で検査が可能

胃カメラのデメリット

  • 麻酔薬による身体への負担がある
  • 嘔吐反射による出血の可能性がある
  • 嘔吐反射やカメラ挿入感の苦しさがある
  • 検査に鎮静剤を用いた場合、交通手段に制限がかかる可能性がある
  • 希望日通りに予約できないことがある

バリウム検査のメリット

  • 胃カメラ検査よりも費用が安い
  • スキルス性胃がんの発見は胃カメラ検査よりも得意
  • 胃の全体像の把握が可能
  • 検査が簡単にできる(検診車)

バリウム検査のデメリット

  • バリウムによる腸閉塞のリスクがある
  • 放射性被ばくがある
  • 胃粘膜の色がわからない
  • バリウム検査で要精密検査となると胃カメラ検査を受けることになる
  • 検査後に下剤を飲まなければならない
  • 胃液が多いと検査精度が下がる
  • げっぷをすると再度発泡剤の服用が必要になる

バリウム検査を受けられない方

  • 妊娠中や妊娠の可能性がある方
  • 自分で体位変換ができない方
  • 検査機器の耐荷重を超えている方
  • 排便が3日間以上無い方
  • 過去にバリウム検査でひどい便秘になったことがある方
  • 胃の手術を受けた方
  • 透析中の方
  • バリウム・発泡剤にアレルギーがある方
  • 誤嚥(食べ物や唾液が気管に入る)を起こしやすい方

大腸がん検診

対象者 越谷市在住の40歳以上の方
期間 令和6年5月10日から11月10日まで
費用 500円
内容 便潜血陽性

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健康診断の費用

生活習慣病やメタボリックシンドロームなどのリスクに対応し、定期健康診断にオプション検査を追加可能です。胃カメラや超音波検査など、多様な検査を選択して一度に多くの心配事をチェックできます。最新機器を用い、患者様の負担を最小限に抑えた検査を提供しています。検査で疾患が見つかった場合は、健康保険が適用されることもありますので、診察時に保険証をお持ちください

一般健康診断(税込)

定期健診 15,000円
雇用時の健康診断(入社時) 15,000円
海外渡航時健康診断(渡航前、一時帰国後) 15,000円

主なオプション検査

検査項目 料金(税込)
尿素、尿素窒素、クレアチニン(血液) 各1,200円
胃カメラ検査 18,000円
大腸カメラ検査 23,000円
腹部エコー(超音波) 6,700円
頸動脈エコー(超音波) 4,500円
胸部レントゲン(X腺) 4,500円
胃ピロリ 呼気検査 4,500円
便潜血(検便) 2回法 2,400円
麻疹、風疹、ムンプス、水痘抗体(血液) 各3,500円
HBs抗原、HBs 抗体、梅毒、クラミジア、淋病(血液) 各2,400円
HCV抗体(血液) 2,800円
A型肝炎(血液) 3,400円
HIV(血液) 4,000円
腫瘍マーカー(血液) 1項目につき 4,000円

診断書

種類 値段
診断書 5,000円

追加の診断書

1,000円(1枚につき)