院長 石田 隆志
この度、消化器内視鏡専門クリニックとして地域医療の一躍を担わせて頂きたく開院をいたしました石田隆志と申します。
今まで消化器医として病院勤務していましたが、「こうなる前にどうして早く受診してくださらなかったのか」と思うことが多くありました。進行してから発見されたがんの治療は莫大な時間とお金を要し、色々な意味で非常に辛いだけではありません。根治術を施行しても最低5年間は常に再発の恐怖と向き合うのが現実です。例えば大腸ポリープの段階で発見されればその場で切除ができ、大きな侵襲を伴う手術や再発の恐怖の心配がありません。胃がんや大腸がんは特に予防する医療がとても重要です。私はこのことを非常に身にしみて感じてきたことから、このクリニックを開院するに至りました。
忙しい方でも気軽に検査を受けられ、「痛くない」、「苦しくない」内視鏡を受けていただける万全の体制を整えていこうと考えております。
さらに痔の治療に対しても、日帰り手術など苦痛の少ない専門的な治療を提供させて頂きたいと考えております。
私の今まで培ってきた知識と技術をすべて出しきり皆様のお役に少しでも立てるよう努力致します。
なかなか相談しづらいことでも、何でもお気軽にご相談頂けたら幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
略歴
1999年(平成11年)4月 | 東京警察病院 研修医 |
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2001年(平成13年)4月 | 埼玉医科大学総合医療センター 外科 助手 |
2002年(平成14年)4月 | 東京大学医学部付属病院 肝胆膵・人工臓器移植外科 医員 |
2003年(平成15年)1月 | 東京大学医学部付属病院 肝胆膵・人工臓器移植外科 助手 |
2003年(平成15年)10月 | 国立がんセンター中央病院 |
2003年(平成15年)12月 | 埼玉医科大学総合医療センター 外科 助手 |
2004年(平成16年)4月 | 三井記念病院消化器外科 チーフ 病棟長 |
2005年(平成17年)10月 | 埼玉医科大学総合医療センター 肝胆膵・小児外科助教 |
2009年(平成21年)10月 | 埼玉県立がんセンター 消化器外科 |
2010年(平成22年)4月 | 埼玉医科大学総合医療センター肝胆膵・小児外科 助教/医局長 |
2012年(平成24年)6月 | 東京大学医学部付属病院 肝胆膵・人工臓器移植外科 助教 |
2013年(平成25年)4月 | 国保旭中央病院 外科医長 埼玉医科大学総合医療センター 肝胆膵外科非常勤講師 |
2016年(平成28年)4月 | 国保旭中央病院 外科部長 |
2018年(平成30年)7月 | 群馬県立がんセンター 消化器外科部長 |
その他
愛知県家田病院 大腸内視鏡検査専属担当医
資格等
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本ヘリコバクター学会 認定医
- 日本消化管学会 胃腸科専門医
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本肝臓学会 専門医・指導医
- 日本腹部救急医学会 認定医
- 日本肝胆膵外科学会 肝胆膵外科高度技能指導医
- 日本外科学会 認定医・専門医・指導医
- 日本消化器外科学会 専門医・指導医
- 日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本肝胆膵外科学会 評議員
- 日本小切開・鏡視外科学会 評議員